日本最大規模の洋上風力発電

「北九州響灘洋上ウインドファーム」が、令和8年3月2日に営業運転を開始しました。
国内最大の洋上風力発電所となる北九州響灘洋上ウインドファーム(令和8年3月現在)は、2023年3月に着工し、1,700億円を投じて完成したもので、総出力22万キロワットを誇り、北九州市の約4割(約17万世帯)分の発電が可能となりました。
また、洋上風力産業の集積を目指す北九州市にとって、日本の洋上風力産業を牽引するトップランナーとしての位置づけを確実にするものです。
これを大きな一歩として、北九州市は、「風力発電関連産業の総合拠点化」を進め、洋上風力クラスターの形成を目指しています。
ロボット産業の集積・拠点化

北九州市には産業用ロボットの世界的メーカーである㈱安川電機が立地するほか、ロボット産業を支える企業・研究者の集積が進んでいます。
産業用ロボットについては、今後、自動車生産ライン向けから物流、医薬品・食品工場など幅広い分野での活躍が見込まれており、本市としても地元製造業の導入支援を通じて、生産性向上と競争力強化を進めているところです。
また、サービスロボットについては、2017年に指定された国家戦略特区に基づいて全国に先駆けて介護ロボットの実 証事業に取り組むほか、インフラ点検ロボットなどの新たなロボット技術の実用化に向けた研究開発支援にも取り組んでいます。
自動車産業・次世代自動車産業の拠点化
北九州市を含む北部九州エリアには4つの自動車メーカーが立地しており、年間150万台の生産能力を持つ日本の自動車産業を支える一大拠点を形成しています。地元の中小企業も自動車部品関連企業への事業拡大や新規参入を進めています。
次世代自動車については、北九州学研都市で、人工知能を活用した完全自動運転車両の開発を目指しています。また、超小型モビリティの走行実証事業や燃料電池自動車の普及促進も進めており、自動車メーカーや行政と連携した次世代自動車の開発・実証・生産の一大拠点となっています。
